Yuckey Lab

主にFPVドローンレース/作ってみた系/プログラミング/工学全般などなどについて,しがないエンジニアが徒然なるままに書き連ねるブログ

【手持ちジンバル】Xiaomi Mijia SJYT01FM レビュー

こんにちは
Yuckeyです.

先日のゴールデンウィークで東京旅行に行った際に,
手持ちジンバルのXiaomi Mijia SJYT01FMを使っていろいろ撮ってみたので簡単にレビューしてみたいと思います.

www.banggood.com

手持ちジンバルとは

手持ちジンバルを知らない方もおられると思うのでざっくり説明すると,
スマホの動画撮影の手ブレを減らしてくれるセルフィースティックのようなものです.
DJIのPhantomとかMavicのカメラに付いているジンバルと原理は同じです.
カメラが傾いた方向と逆の方向にモーターで傾けることで,カメラを水平に保ちます.
そうすることで動きながら撮影しても映画のように手ブレのない映像を撮影することができます.

以下の動画の6分あたりからジンバルONでの映像があるので参考にしてください.

youtu.be

Xiaomi Mijiaを選んだ理由

手持ちジンバルはいろいろなメーカーから販売されており,
ドローンで有名なDJIからもスマートフォン用のジンバルとして,OSMO 2 Mobileが発売されています.

www.banggood.com

最後までOSMO 2かMijiaかで悩んだのですが,
最終的にMijiaを選びました.

理由は以下です.

  • 価格:OSMO 2が約2万円とMijiaより6千円近く高い.Mijiaは14000円程度.
  • デザイン:Mijiaの方がデザインがかっこいい
  • Mijiaの商品説明にアクションカメラにも対応しているとの記載があった.
    他のジンバルのほとんどはスマートフォン対応のみ記載されています.
  • Mi band3を購入して以来Xiaomiのファン
    Mi band3は以下のスマートバンドなんですが,3000円程度のスマートバンドなのに十分すぎるクオリティで,そこからXiaomiのファンになっています.(笑)
    Xiaomi製品はとにかくコスパが高い印象
    www.banggood.com

以上の理由から今回はXiaomi Mijia SJYT01FMを選びました.

開封

いつものように黒いゴミ袋のような袋に入って送られてきました.
f:id:yuckey-lab:20190522234121j:plain

袋を開けるとこんな感じで,いつもの梱包材で巻かれています.
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箱の外観はこんな感じです.
f:id:yuckey-lab:20190522234350j:plain

箱を開けるとこんな感じです.
ジンバル自体は動かないように固定されています,
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内容物は以下です.

  • ジンバル本体
  • 説明書(中国語のみ.英語マニュアルはダウンロード可能)
  • USBケーブル

英語版マニュアル

付属のマニュアルは中国語で全然理解できなかったのですが,
googleで検索すると以下の英語版マニュアルが見つかったのでこちらを参考にしてみてください.
banngoodの商品説明欄にも英語版説明書の内容が記載されています.

http://elproducente.com/wp-content/uploads/Xiaomi-Mijia-Handheld-Gimbal-User-Manual.pdf

スマートフォン用アプリ

説明書の中にアプリのダウンロード先としてQRコードがありますが,
私がダウンロードした時は中国語のアプリしかダウンロードできませんでした.
私の場合は,Apple Storeで直接「fimi」と検索してFIMIというアプリをダウンロードすると英語版のアプリをダウンロードできました.
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中国語版アプリをダウンロードしてしまった方はお試しください.

Androidの場合はマニュアルのQRから英語版アプリをダウンロード可能だったと記憶しています.

アプリを使用するためには,Twitter, facebook, xiaomiのどれかのアカウントを使ってログインする必要があります.
私はMi band3使用時にXiaomi アカウントを作っていたので,Xiaomiアカウントでログインしました.

使用方法

スマートフォンをMijiaに取り付ける

スマホのサイズや重心にもよりますが,こんな感じで携帯が傾いた状態になるはずです.
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携帯が水平になるように調整

写真中のオレンジ枠のつまみを調整し,携帯が水平になるように調整します
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スマートフォン側のFIMIアプリを起動

スマートフォン側のFIMIアプリを起動します.
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ジンバルの電源ON

説明書中の13番のボタンを長押し,ジンバルの電源をONします f:id:yuckey-lab:20190523014540p:plain
ジンバルの電源がONになると,ジンバルのモーターが駆動され,画面がこちら側を向き,水平を保つ状態になります.
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アプリ上でジンバルのbluetoothを選択して接続

アプリ上でジンバルのbluetoothを選択して接続します.

以上でスマホとジンバルが接続できるはずです.
接続が完了すると,ジンバル上の写真撮影ボタン(12番)や動画撮影ボタン(13番)を押すことで,写真撮影や動画撮影ができるようになります.

Mijiaで撮影した動画

Xiaomi MijiaとiPhone 6で撮影した動画をアップしてみました.
多くの撮影をFollow Quicklyモードで撮影しているので少し動きが早くなっています.

youtu.be


以上,

閲覧いただきありがとうございました.
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