【コスパ最強プロポ】Jumper T16 Proようやく到着
こんにちは
Yuckeyです。
前々回Jumper T16 Proをぽちった記事を書きましたが、
ようやく手元に到着し、ある程度触ったので入手後の記事を書いてみようと思います。
まずは購入前の以前書いた記事はこちら。
今回はこちらのMakerFireさんで購入しました。
Jumper T16 Pro Hall Sensor Gimbals 2.4G 16CH Open Source Multi-Protocol Radio Transmittershop.makerfire.com
実はMakerFireさんで購入する前にAliExpressで一度購入したのですが、
技適シールが付いていなかったのでMakerFireさんで購入し直しました。(^◇^;)
日本で使用する場合は技適シールが必要なので、
技適シールが確実に付いているショップで購入することをお勧めします。
また、今回購入したのはJumper T16 Proですが、
私の手元にT16 Proが届いた頃には既にJumper T16 Pro V2が発売されています。
Jumper T16 Pro V2 Hall Sensor Gimbals 2.4G 16CH Open Source Multi-Protocol Radio Transmittershop.makerfire.com
V1とV2の違いはざっくり以下です。
- ハンドルが折りたためる。
- USB miniからUSB type Cに変更
- USBからバッテリを充電可能
違いとしてはこれくらいで、値段もV1の方が少し安いので、
V1で十分という人は安くなっているV1をあえて買うのもありかもしれません。
私は標準のハンドルがそこそこ大きくかなりかさばるのと、
USB充電できるのはかなり便利なのではと思っているのでV2用のアップグレードパーツを購入しました。
まだ輸送中なので届いたらまた記事にしたいと考えております。
Jumper T16 to T16 Pro Hall V2 Upgrade Combo Partsshop.makerfire.com
かなり前置きが長くなってしまいましたが、本題に入りたいと思います。
開封
外箱はこんな感じです。
開封するとプロポが発泡スチロールに保護された状態で入っています。
液晶には保護シールが付いています。
プロポ以外の付属品はこんな感じです。
- ネックストラップ
- 液晶保護シール
- ジンバルのモード変更用パーツ?
- ジバンル用バネ
- バッテリがカタカタならない用のスポンジ
- アンテナ
- USBケーブル
裏面はこんな感じです。
裏面の外部送信機モジュール用のケースを外すと技適シールが貼られています。
海外からプロポを購入した時は必ず確認しましょう。
バッテリーのカバーを外すとこんな感じです。
3Mのスポンジはカバー側に貼り付けました。
バッテリは18650バッテリにしました。
3ピンのJSTのコネクタであれば接続できるので、
2S Lipoなどでも使用可能です。
banngoodにもJumper T16用のバッテリが売っているのでこの辺りを使うのもありかもしれません。
www.banggood.com
スティックエンド
スティックエンドも交換しました。
前に使っていたFutaba T10Jで使っていたVectorのスティックエンドに交換しました。
Futabaの時もそうでしたが、そのままつけるとネジの部分がスティックエンドから飛び出してしまうので、ネジ部分を切断しています。
起動画面
電源を入れるとこんな感じです。
この値段でフル液晶はすごいです。
OpenTXのファームが入っています。
標準画面
起動直後の画面はこんな感じです。
画面のレイアウトはかなり細かく設定できます。
プロポの設定
購入直後は全く設定されていないため、
プロポの設定が必要です。
細かい設定は他のサイトで解説されているため、細かいところは他のサイトを参照ください。
言語が英語なので最初はとっつきにくいかもしれません。
ざっくり私の設定画面を載っけていきます。
モデル設定
まずはモデルの設定です。
ドローンのレシーバーはS-FHSSのレシーバーのまましばらく使おうと思っているので、S-FHSSで設定しています。
マルチプロトコルなのでほとんどのプロトコルには対応しています。
タイマーもとりあえず2分で設定しています。
時間になるとプロポが時間を読み上げて喋ってくれたり、
時間になるとプロポが振動したりするように設定可能です。
ミキシング、出力設定
ミキシングの設定を使用するAUXスイッチ分設定します。
AUXスイッチを各チャンネルに割り当てないと出力されません。
中点とエンドポイントの設定もしています。
Betaflight configuratorなどの画面を見ながら調整しました。
この辺りの設定は自分の環境に合うように設定してください。
タイマー用ロジカルスイッチ、スペシャルファンクションの設定
OpenTXではかなり細かく設定ができます。
今回は、スロットルが-90以上、かつアームスイッチがONの状態でタイマーが作動するようにしています。
アームスイッチがOFFの状態でタイマーリセットされるようにしています。
この辺りの設定をいじることでスイッチ操作に合わせてプロポが喋るような設定にもできます。
Futaba T10Jとの比較
正面
外観の比較はこんな感じです。
T16 Proの方が少し大きいです。
やはりフル液晶の方が高級感出ますね。
側面
側面はこんな感じです。
T16 Proの方がハンドルが背面から出ており長いので、
ハンドルが非常にかさばります。
重量
T16 Pro:800g
T10J:727g
T16 Proの方が若干重いようです。
体感はそこまで重くありません。
ジンバルプロテクター
プロポは普段プロポケースに入れて持ち運んでいるんですが、
ジンバルが痛まないように3Dプリンタでジンバルプロテクタを出力しました。
最近はいい時代になったようで、
こちらのThingiverseというサイトで検索すると、
他の方が作成してアップロードした3Dデータがダウンロードできるので、
3Dプリンタを持っていればそのデータを出力するだけでできてしまいます。
最初左右バラバラのタイプで出力したのですが、
実は左用、右用で分かれているので、
二つ目の写真の左右が繋がったタイプを出力し直し、今はこっちを使っています。
まとめ
Jumper T16 Proを使い初めてまだそこまで時間が経っておりませんが、
ハンドルがでかい以外は、今の所全く不自由はありません。
値段の割に圧倒的に機能が多いのでやはりコスパは高いです。
OpenTXが搭載されているので非常に細かい設定ができます。
耐久性などはしばらく使ってみないとまだわからないのですが、ホールジンバルなのでそこは期待したいと思います。
日本では技適の関係で難しいですが、FrSkyなどのプロトコルのテレメトリ機能などを使うことができればよりOpenTXの機能をフル活用できます。
FrSkyのプロトコルであれば、XM+などの小型で安いレシーバーも使えるのでランニングコストを抑えることができます。
とりあえずこのまま問題なければ使い続けてみたいと思います。
以上、
引き続きよろしくお願いします。
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