JDL 2020 Round3はこいつで参戦してきます
こんにちは
Yuckeyです。
久しぶりの更新になります。
私が毎年参加しているJapan Drone League(JDL)ですが、コロナの影響でRound1,2が中止になってしまっておりましたが、
ついに、次の土日の6,7日に今年初となるJDL 2020 Round3が福島で開催されます。
(コロナが収束してきてよかった。。。)
今年のJDLは去年と大きく変わっている点があるのですが、それは、
今年から6Sバッテリの使用が解禁されていることです。
そのため、私もこのレギューレーションの発表を受けてから6S機を徐々に増やしていっている状況です。
おそらく参加選手の多くが6S機でレースに参加するのではと予想しています。
今回の記事ではRound3用にモーターを交換したのでそれを紹介したいと思います。
ベースの機体
まずは今回モーターを交換するベースの機を紹介します。
モーターはEmaxのECO 2207 1900KVの6S用です。
名前がECOでかっこよくないのでかなり損している気がしますが、
値段の割に飛ぶのでかなりコスパの良いモーターです。
その他のパーツは以下です。
いつもモーター以外ほとんど同じ構成で面白くなくすみません。。。
今回交換するモーター
今回交換したモーターはこちらです。
iFlight XING Camo Purple X2207 2207 1800KV
iFlightのXING Camoの2207サイズの1800KVモーターです。
実物は青と紫が映えてかっこいいです!!
今回は、Emaxの安物モーターから、こちらのしっかりしたモーターに交換していきます。
当然磁石はN52Hです。
手でモーターを回してみた感じでは、コギングがEmaxに比べて少ないです。
(Emax RSIIがゴリゴリしすぎなだけかもしれません。。。)
開封
ボルトの長さがちょうどいいのとネジロックが最初からつけられているのが地味に嬉しいです。
Emaxのモーターに付いているボルトはだいたい微妙に長さ足りなかったりするのですが、
これは私のフレームには長さがバッチリでした。
モーター交換
まずはFCとか受信機とかVTXとかを外してESCにアクセスできるようにします。
モーターを外しちゃいます。
こう見るとEmaxモーターもECOの文字がないとガンメタでゴツくてかっこいいかもしれません。
いろいろ写真撮り忘れましたが、
いつものあみあみチューブを収縮チューブでカバーしてから、ESCにはんだ付けしていきます。
私はESCの中から配線を通す派ですが、外側から配線を通す方も多い気がします。
これで不具合はこれまでないですし、なるべく出っ張りを作りたくないので内側から通しています。
この辺りは好みだと思います。
外側から通した方が配線の重さを少し節約できたりしそうですが、私は重さはそこまでこだわっていません。
引きで撮るとこんな感じです。
FCを乗せて、信号線をつけてます。
フレームの上面をつけたら完成です。
脇腹のガードと前足のモーター線ガードをつけてるのでおデブな見た目ですが、
耐久性をあげて出費を抑えるためなので仕方ありません。
以上でモーター交換完了です。
JDL 2020 Round3で使う予定の機体
最後にJDL 2020 Round3で使う予定の機体を紹介して終わりにします。
予備機の4S機は他に3機いますが、メインの6機の2機を紹介します。
iFlight XING Camo 2207 1800KV 機
青い色モーターに黄色ペラが映えていい感じです。
Emax RSII 2207 1600KV機
1600KVとKV値が低めです。
Emax RSIIはもう少しKV値の選択肢があれば良いのですが、
2207サイズはこれくらいしかないので仕方ないです。
なにより安いのでしょうがないです。笑
動画
以上、
引き続きよろしくお願いします。
閲覧いただきありがとうございました.
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【コスパ最強プロポ】Jumper T16 Pro V1→V2化アップグレード
こんにちは
Yuckeyです。
今回は私の普段使っているプロポのJumper T16 ProをV1からV2にアップグレードしたのでその過程を記事にしてみたいと思います。
以前の記事にも書いておりますが、V1とV2の違いはざっくり以下です。
- ハンドルが折りたためる。
- USB miniからUSB type Cに変更
- USBからバッテリを充電可能
今回使用したアップグレードパーツはこちらです。
こちらのアップグレードパーツを使うことで、Jumper T16 Pro V1をV2にアップグレードすることが可能です。
Jumper T16 to T16 Pro Hall V2 Upgrade Combo Partsshop.makerfire.com
技適付きのJumper T16 Proはこちらで購入可能です。
今から購入する方はV2を買えば今回のアップレードの作業は必要ありません。
Jumper T16 Pro V2
Jumper T16 Pro V2 Hall Sensor Gimbals 2.4G 16CH Open Source Multi-Protocol Radio Transmittershop.makerfire.comJumper T16 Pro
Jumper T16 Pro Hall Sensor Gimbals 2.4G 16CH Open Source Multi-Protocol Radio Transmittershop.makerfire.com
これまでに書いたJumper T16 Proに関する記事は以下です。
アップグレードパーツ開封
まずは今回使用するアップグレードパーツを開封していきます。
アップグレードパーツの同梱部品はこんな感じです。
一つずつ見ていきます。
折りたたみハンドルです。
アンテナ部のパーツです。
今回は使っていません。
USBタイプCの電源基盤です。
バッテリコネクタ、SDスロット部です。
基盤はおそらく変わらないと思いますが、3ピンのケーブルが接続されています。
アップグレード作業過程
まずはプロポ本体をひっくり返します。
グリップとバッテリを外していきます。
横のグリップ部も外していきます。
ボルトを外していきます。
オレンジ丸の箇所のボルト6本をプラスドライバで外していきます。
アンテナ部のプレートを外す。 六角のドライバでアンテナ部のプレートを外します。
アンテナも外しておきます。
裏蓋を外していきます。
裏蓋を外した状態が以下です。
裏蓋はこんな感じです。
ハンドル交換
ハンドルを折りたたみタイプに交換します。
裏蓋を内側から見たのが以下です。
六角ボルトで固定されています。
ハンドルをこんな感じで組み立てます。
折りたたみハンドルを取り付けた状態がこんな感じです。
USBコネクタ基盤の交換
リボンケーブルを外す。
リボンケーブルを外すために、オレンジ丸の箇所の黒い爪をピンセットなどで持ち上げてリボンケーブルを外します。
プラスドライバで基盤取り外します。
右側が古い基盤、左側が新しい基盤です。
新しい基盤にリボンケーブルを取り付けます。
新しい基盤の取り付け こんな感じで新しい基盤を取り付けます。
バッテリコネクタ基盤の取り外し
こちらの電源基盤を取り外します。
赤黒の電源ケーブルとリボンケーブルを取り外します。
リボンケーブルを取り外す場合は前回同様に黒い爪を引き上げて取り外します。
アップグレードパーツの基盤を取り付け。
3ピンケーブルをUSB基盤に取り付け
3ピンのケーブルを下図のようにUSB基盤に取り付けます。
復元、組み立て完了
基本的には以上でアップグレードパーツの組み立ては完了です。
裏蓋を取り付け、ボルトを締め、グリップを元に戻せば完成です。
完成したらこんな感じです。
USBタイプCになっています。
以上、
引き続きよろしくお願いします。
閲覧いただきありがとうございました.
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