【URUAV UR7】 ドローン用バッグ変えました
こんにちは
Yuckeyです。
しばらく前にドローン用のバッグを新しいのに交換しました。
以前使っていたのはこちらです。
IPRee® Outdoor Military Rucksacks
以前、こちらのUAV futureで紹介されていたので購入して使っておりました。
値段は約20ドルと安い割に、30Lサイズでポケットもそこそこあり、見た目の割にそこそこ荷物が入った印象です。
ただ品質はかなりチープでした。(笑)
さらにファスナーが弱く、荷物をたくさん入れているとファスナーがダメになってしまいました。。。
布も薄いので最後の方にはポケット付近の布が破れてしまってました。。。
安かろう悪かろうというやつですね。
そこから今回購入したのはこちらのバッグです。
URUAVから出ているUR7というバッグになります。
開封
袋を開封するとこんな感じで丸めた状態で入っていました。
開いてあげるとこんな感じ。
ドローン用バッグなのでドローンを引っ掛ける用?のバックルが前面と側面についています。
フリースタイラーには必須??
仕切りやバッグ用のカバーが入っていたりします。
一通り仕切りを取り付けて、バッグに入っていた物をとりあえず入れてみたのがこんな感じです。
以前のバッグより大きいので全体的に余裕がありますね。
さらに、この手のバッグで私の考える一番のメリットは、
ファスナーを開くとこのような形で中の荷物が一望できて、
どの荷物にもアクセスできることです。
以前使っていたリュックは上部しか開かないため、
重いバッテリを下に入れるまで、中の荷物を全て他の場所に退避させておく必要がありました。
ただこのタイプは他の荷物を入れたままで、バッテリの充電が完了したらバッテリをリュックの最下層に入れることができます。
私がこのタイプのバッグを選んだ一番の理由はこの構造です。
ある程度荷物を入れてファスナーを閉めるとこんな感じです。
そこそこでかいです。
ポケットがないので、小物は100均の袋で分類すると中身も見えて管理しやすいです。
パソコンを入れる用の大きなポケットもあります。
片側のサイドにメッシュのポケットがあるので、ペットボトルや水筒を入れることができます。
背負う部分はこんな感じです。
メッシュになっており、肩にかける部分が割と広いので痛くなりにくいです。
ただ、肩掛けの部分の根元の縫い目がそこまで丈夫そうではないので、バッテリを何十個も大量に入れるのは厳しいかもしれません。
容量は36Lで、ポケットはほとんどありませんが、ドローン用のバッグなだけあって仕切りがあります。
水筒やパソコンも入れれますし、肩にかける部分も広くてコスパはいいのではと思います。
その他のドローン用バッグ
今回私の買ったURUAVのバッグ以外にもドローン用のバッグが各社から発売されています。
BETAFLIGHT HIVE Backpack
約2万円の購入ドローンバッグです。
プロポを入れておく専用のエリアがあるのが非常に使いやすそうですね。
Realacc Backpack
Realaccから出ているドローン用のバッグです。
今回購入したURUAVのバッグに似ていますね。
こちらのバッグも悩みましたが、コスパを考えてURUAVのバッグを私は選びました。
ドローン用のバッグを購入しようと考えられている方の参考になればと思います。
以上、
引き続きよろしくお願いします。
閲覧いただきありがとうございました.
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自動でウイリーするラジコンバイク【R/Cアプライザー】
こんにちは
Yuckeyです。
最近はドローン以外の物をいろいろ買ったり作ったりしているので徐々に記事にしていこうかと考えています。
今回はロボット界隈のTwitterで話題になっていた自動でウイリーするラジコンバイクのR/C UPRISER(アプライザー)を紹介します。
どんなものかご存知ない方は私がYoutubeに上げた動画があるのでご覧いただければと思います。
一通りの機能で遊んでみました。
ウイリー状態で制御のコントローラーの最適化がされているのか、
二輪状態よりウイリー状態の方が安定しています。(笑)
公式動画はこちら
値段はAmazonで約7700円で売っておりました。
いろいろなショップで売っているのですが、
私が調べたところだとAmazonが一番安そうでした。
開封
こんな感じの箱に入ってきました。
サイズは結構大きく、ドローンを並べるとこんな感じです。(笑)
セット内容はこんな感じです。
コントローラーの電池は入っていません。
単四電池2つで動くので用意してください。
開けると箱のサイズ目一杯にバイクのラジコンが入っています。
バイクの下部にあるスイッチが電源スイッチです。
こちらもドローンと比べるとサイズ感はこんな感じです。
何がすごいのか?
このラジコンの何がすごいのかというと、
リアタイヤが非常にすごいのです!
リアタイヤを拡大するとこんな感じです。
このリアタイヤはオムニホイールと呼ばれる機構です。
通常のタイヤでは前後方向にしか動けませんが、
このタイヤは横方向を向いた小さなタイヤがたくさん付いているため、
リアタイヤが横方向に動くことができるのです。
オムニホイールについてはこの辺りのサイトで解説されています。
最近は国内のロボットパーツショップや私のよく使うAliExpressやBanggoodなどでもオムニホイールが簡単に手に入るようになりました。
ただ、一般的によく売っているオムニホイールは横方向の車輪にモーターなどのアクチュエーターがなく、
受動的に動くものが多いです。
しかし、今回のアプライザーのオムニホイールでは、
横方向の車輪についてもアクチュエーターによって能動的に駆動できる機構になっているため、
これが珍しくロボット関連のTwitterで話題になっている訳です。
これによってウイリーしながら横方向に動いたり、
フロントタイヤを中心にドリフトするような動きが可能になります。
これだけの機構でこれだけの動きのできるものが1万円以下で売っているのはすごいですね。
オムニホイールの構造
このオムニホイールの構造ですが、
Twitter上で複数の方が分解して構造を解説していただいています。
ホイールの中は、マイタギア(傘歯車)が8x2個詰まっていた。
— バーチャルロボット建造師 華姉(かあね)りあん / 石田賢司 (@BRLab) 2020年6月13日
黒いマイタギアは通常のマイタギアだけど、配置が中心を通っていなくて、相手となる大径の白いマイタはスパイラルマイタギア(まがり歯かさ歯車)になってる。
構造を見る限りスペースの都合ではなく、伝達効率のためのスパイラルの模様。 pic.twitter.com/okzOVPnS8u
バラバラですわw
— Kumagai, M (@kumarobo) 2020年6月16日
いやほんと、これ良くできてる。まだコストダウンの余地はあるから、後追いで出てくるんじゃないかなぁ。一後乗るようなのも含めて。 pic.twitter.com/9C0vGVIu9Q
オムニホイールの機構の勉強にはこの辺りの分解写真が非常に参考になると思います。
そのうちオムニホイールを使った移動ロボットも作ってみたいなと思っています。
以上、
引き続きよろしくお願いします。
閲覧いただきありがとうございました.
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